受注を取りやすいパンフレットを考える

受注を取りやすいパンフレットを考える

受注を獲得しやすいパンフレットとは

「仕事をお願いしたくなるような会社案内のパンフレット」という具体的な課題をデザイン面から考える場合、逆に「どのようなパンフレットなら仕事をお願いする気がなくなってしまうか」というNGから考えると、骨組みを作りやすくなります。もちろん『パンフレット』という印刷媒体が持っているおおまかなセオリーは存在しますが、業種によってアプローチの方向性やターゲットは異なるものですから、まずはその業種におけるタブーを明確に意識しておくことで、少なくとも「作ってはいけないパンフレット」というリスクは回避できるようになります。
デザインに取り掛かる前に、NGワードや使うべきではないカラー、テイストなどを箇条書きにしておきましょう。

 

次に考えることは、ターゲットとなる顧客層をしっかりと意識することです。
例えば若い女性をメインターゲットとする企業と、年配の男性をメインターゲットとする企業のアプローチでは、完全に方法が異なることはご理解頂けるでしょう。パンフレットに限らず、マーケティング戦略に関わる広告媒体を作成するときは、ターゲット層に訴求する意識を強く持つことで、ぶれないデザインコンセプトを作り出すことができます。常に第三者視点を持ち、そのデザインがどのような印象で相手に働きかけるのかを考える習慣を身につけると良いでしょう。
以上の2点を最低限意識しておくことによって「こんなパンフレットなら仕事をお願いしたくなる」というテーマは自ずと浮かび上がってくるはずです。あとは自信を持って会社のセールスポイントや商品価値、顧客にPRしたい経営理念などを盛り込んでいきましょう。

 

会社そのものを売り込むためのパンフレットの場合、その業種における信頼感の演出は欠かせない要素です。また、ターゲット層に訴求するための解りやすさや、説明文の可読性の保持も重要な課題となりますね。

 

デザイン的に見て、ある種の効果を狙った場合の演出を除けば、奇を衒いすぎた過剰演出は独り善がりな印象を与えてしまうこともあります。顧客に不安を与えないよう、企業としての在り方をしっかりと保持しながら、印象に残るデザインを追求していきたいものですね。

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